実際に住んでみないと分からない治安事情?オークランド?

ニュージーランド、最大の都市オークランド。
全人口約480万人の内、約3割の165万人が集中しています
他の国に比べて安全と言われるニュージーランドですが、主要都市オークランドの治安は実際にどうなのだろうかと考えている方も多いのではないのでしょうか。
今回はそんな治安事情を紹介していきたいと思います。

基本的には安全！

全体的に見てニュージーランドは殺人などの大きな犯罪のない、安全な国と言えます。オークランドも同じです。しかし、日本ほどではないという事を常に心の留めて置くと良いでしょう。オークランドは人口最大の都市ということもあり、ニュージーランドの中では１番犯罪の多い都市です。また、昼間は観光地として賑わう市内も夜になると雰囲気がガラリと変わる場所も多く、一人歩きは避けるべきでしょう。その中の治安の悪いエリアをいくつか紹介していきます。

Kロード（カランガハペ・ロード）

この通りは他の通りとは違い大人の雰囲気が漂っています。まさに夜の繁華街といった感じです。バーが多く立ち並んでおり、道幅も狭いので、飲酒がらみの暴行事件や強姦などが起こりやすいエリアとなっています。

スカイタワー周辺

オークランドのランドマークで市内のほぼどこからでも見えるスカイタワーですが、その近辺は夜になると薄暗く、人通りもそこまでは多くないので不気味です。私自身もその周辺に住んでいたことがあり、その時は直接そういった危険な体験をしたことはありませんでしたが、特に女性は怖いのではないかといつも思ってました。

Albert Park

オークランド中心部に位置するアルバートパーク。昼間は子供連れの家族、カップルや芝生やベンチに座って本を読む人々いて、とても安全な公園なので、近道としてこの公園を抜ける通行人も多いです。しかし、夜になると街灯はあるものの暗く、強姦や窃盗などが起こっています。

その他のエリア: ここまで市内で危険な場所を上げてきましたが、さらに治安が悪いと言われるのが南オークランドのエリアです。ホームレスが多く、昼間から酒を飲んでいる人や麻薬をやっている人も頻繁に見かけます。
用事がない限り、それらの地域に行くことは避けた方が無難でしょう。

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